「リファのドライヤーを使っていたら、
急に赤色で点滅したり動作が止まったりした…」
そんな経験、ありませんか?
結論から言うと、
リファのドライヤーは安全機能として表示や停止を行っている場合があり、
必ずしも「故障」ではありません。
この記事では、
- 赤点滅・停止の原因
- 安全装置が働いたときの対処法
- 故障の可能性がある症状
- 正しい日常ケア
までを、公式取扱説明書の注意事項や動作仕様と照らし合わせながらわかりやすく解説します。
赤色点滅・停止は「安全装置が働いたサイン」
リファのドライヤー(SMART W、S+、BXいずれも)は、
内部に安全装置が働く条件が組み込まれています。
公式マニュアルの故障/症状一覧を見ると、
動作停止・点滅状態として扱われる事例として、
- 吸込口や吹出口にほこり・髪が付着
- 安全装置(温度や負荷による保護装置)が働いた
- 長時間使用して自動停止した
などが挙げられています。
これはユーザーの安全を守るための仕様であり、
本体に異常がなくても起こる挙動です。
>>ReFa BEAUTECH DRYER SMART W取扱説明書
赤点滅・停止の主な原因と対処法
① 吸込口・吹出口の詰まり
症状:
- 温風/冷風の切り替え表示が点滅
- 本体が止まる(送風停止)
原因:
- 吸込口や吹出口にほこり・髪の毛が詰まっている
→ 安全装置が誤作動することがあります。
対処法:
- 電源を「OFF」にしてプラグを抜く
- 吸込口・吹出口の詰まりを取り除く
- 5〜10分程度放置
- 再度電源を入れて確認
お手入れは本体が冷めたあとに行いましょう。
詰まり放置は動作不良や熱だまりの原因になります。
② セーフティ(安全)機能が働いた
症状:
- 白色・赤色の点滅表示
- 自動で送風停止
これは公式マニュアルでも明示されている通り、
安全装置が一時的に動作しているサインです。
リファのドライヤーでは、
熱が上がりすぎた場合や負荷が高まった場合に、
自動的に送風を止める仕様になっています。
対処法:
- 完全に電源オフ
- プラグを抜いて5〜10分放置
- 再度電源を入れて使用
※ 再開後も同じ症状が出る場合は、詰まりの可能性や寿命・劣化の確認が必要です。
③ 長時間使用による自動停止
公式仕様として、
約60分連続使用後に安全のため自動停止する仕様があります。
これは故障ではなく、
安全確保の目的で設けられている機能です。
対処法:
- 自動停止後は電源OFF → 再起動で通常使用に戻ります
これらは「故障」ではないケース
上記の症状(吸込口の詰まり・安全装置・長時間使用)は、
本体の異常ではなく正常な安全機能としての停止・点滅です。
もし次のような症状が出た場合は、
故障や異常の可能性が高まります:
✔ 電源プラグが異常に熱くなる
✔ 焦げ臭い/火花が出る
✔ 電源を入れても全く反応しない
✔ 異音や振動が激しい
✔ 風が出ない・風量が極端に弱い
こうした場合は、
ただちに使用を中止して正規サポートへ相談しましょう。
>>リファ公式(MTGオンラインショップ)サイトお問い合わせへ
日常のお手入れで予防しよう
赤点滅や停止の多くは、
詰まりや熱だまりが引き金です。
日常的にできるケアは以下:
- 使用後に吸込口・吹出口のほこりを掃除
- 定期的にフィルター周りを清潔に
- 長時間は避け、途中一度休ませる
- 電源プラグ・コードの異常チェック
公式マニュアルにも、清掃や保管方法が細かく記載されています。
>> ReFa BEAUTECH DRYER SMART W取扱説明書
まとめ:赤点滅・停止が出たら
まずは慌てないことが大事。
赤点滅や停止の多くは安全装置・詰まり・長時間使用による仕様です。
ステップとしては👇
- 電源OFF → プラグ抜く
- 吸込口・吹出口の詰まりをチェック
- 10分程度放置
- 再度動作確認
それでも同じ症状が出る場合は、
正規サポートへ相談しましょう。
>>リファ公式(MTGオンラインショップ)サイトお問い合わせへ


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